「E塾」って何?
E塾とは、特に英語の“土台”を築くことを目的として、ブリガム・ヤング大学で開発された語学学習法 “スリーステップ法” で教えるユニークな英語教育法を提供するクラスのことです。
この学習法では、特別な教授法でトレーニングを受けた英語ネイティブの先生と、英語の基礎を上手に説明する日本語ネイティブの先生が、この方法のために特別に開発されたコンピュータのプログラムでできた教材の三つのそれぞれの利点を駆使することによって高い学習効果が期待できます。この方法で英語の発音、骨組みになる文法、コンテキストにあった単語で英語の土台を作ります。
日本語の先生が教えるクラスをFACTクラス、英語ネイティブの教えるクラスをACTクラスと呼び、週1回ずつSkypeを使ってクラスを開き、クラスのない日はコンピューターの教材を使っていただいてFACTとACTのクラスのために自習による準備を行い、復習し、土台を築き上げるという流れになります。
専門的な言語教育の研究によると、英語だけのACTクラスは少数のグループのほうがマンツーマン、つまり1対1のクラスよりも効果的に学ぶことができると言われています。E塾も6〜8人の学習者が集まるクラスでは早期の上達が認められており最も効果が出ています。
もう一つのキッズイングリッシュというのは、学校でも英語を学ぶ機会が出てくる中・高生以上のクラスとは少々教授法が異なり、特に英語を使って色々な活動を楽しむということに主眼を置いています。英語ネイティブと一緒に遊んだり、活動を共にしていただきながら、英語に慣れるということが主目的ですので、学習者が学校で学ぶというよりも色々な活動を通して英語に馴染んだり、楽しんだりして過ごしていただくことができます。
キッズクラスの講師はアメリカ在住のミシェル先生という方です。小学校で音楽教師として教えていた経験をお持ちですので、音楽やその他の楽しい方法で英語を教えてくださいます。キッズクラスのレッスンは英語オンリーで行われますので、小学校低学年のお子様の場合は保護者様のサポートが必要な場合もあります。
いずれにしましても、このE塾の主目的は、学習者が高校修了までの高校英語学習課程を修了する前に、しっかりと英語の土台を築いていただくことです。
このような環境で早い段階から英語に慣れていただければ、大学での授業が「本場の英語」で始まったときに抵抗なく理解が進みますので自信もついて成長の速度がさらに早くなります。また、みくに国際学園で開かれる学期や合宿での“イマージョン教育”を重ねていけば、実際の大学の授業においてもネイティブに違和感を感じさせない英語能力を達成していただくことができます。
基本,授業は英語で行われますが,クラスの習熟度により,柔軟に対応します。さらに,英語の4技能がまだ十分でない生徒には,日本語での対応も可能です。
授業は,「話す」「聞く」「読む」の3技能を向上させる目的でカリキュラムが組まれています。流ちょうな会話力,「読む」「聞く」に対する理解力の向上,語彙やコミュニケーション術の習得といった目的のために,レッスンや活動が盛り込まれています。授業内容は,日常生活にかかわるテーマを多岐にわたって採り上げていきます。上級者クラスでは,生徒が批判的思考法(情報などを多様な角度から検討し,論理的・客観的に理解すること)を身に付けられるよう設けられています。授業内容については,事実に基づいた英語の物語,寓話,有名な映画,新聞や雑誌の記事,ニュース,自然に発せられる会話例とった資料に基づいて構成されています。
現在の授業とスケジュール
受講についての開始・変更・継続はいつでも可能です。授業は1学期単位(冬:1/9〜3/31・春・夏・秋)で行われます。
しかし,いつでも参加可能ですから,授業についていけなくなるのではないかという心配はありません。
授業料
E塾
週2クラス(火・木曜日)1学期
一括払い22,500円
月額払い7,500×3回
(教材費5,000円+受講料17,500円)
週1クラス(火or木)1学期
一括払い15,000円
月額払い5,000×3回
(教材費5,000円+受講料10,000円)
E塾(キッズ音楽英語クラス)
キッズクラス(月・金曜日)1学期
一括払い22,500円
月額払い7,500×3回
(教材費5,000円+受講料17,500円)
E塾個人レッスン
45分〜……3,500円
(2020年1月〜)
クラスの欠席、中途解約などについて
病気や急用などやむを得ない理由でクラスを欠席、または途中解約した場合は、既にお支払い済のクラス分(回)を次回以降のセットで受講することが可能です。受講再開の見込みがない場合は、返金も検討します。
お問い合わせ
「E塾」について,さらに詳しくお知りになりたい方はジェフ・ビーシンガー(写真・左),geoff.biesinger@gmail.com までお問い合わせください。日本語でも対応しています。または,「みくに国際学園」湯沢校 kaori-aidatetuanui-mikuni@outlook.jpまでお問い合わせください。